「相棒-劇場版Ⅲ-序章」感想

時系列はSeason11とSeason12の間に当たる2013年の初夏。
杉下右京(水谷豊)は一年前の事件の調書を調べていました。
現在の相棒・カイトこと甲斐享(成宮寛貴)が特命係に来る少し前の事件です。

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「トリック 新作スペシャル3」感想

毎度いつものようにステージでの仕事をクビになった貧乏マジシャン・山田奈緒子(仲間由紀恵)。
今回も家賃を払う当てが無く、大家一行をやり過ごした所に物理学者・上田次郎(阿部寛)の出席する講演会のポスターを発見。無料でもらえる景品を目当てに潜り込む事にします。
上田は講演会の後のサイン会で、会の主催者である水神達郎(冨家規政)に研究費を提供すると言われて実家に招かれます。
その時、奈緒子が捕まってしまいました。多くの景品をもらうために何度も列に並んでいたのが、警備員に見咎められたようです。
奈緒子に助けを求められるも、即座に他人のふりをする上田。その時…

 奈緒子「いいのか上田!お前の秘密、全部バラすぞ!きょ、きょ、きょ、巨こ…」

ここでオープニング恒例の内側からひび割れる卵。今回は奈緒子人形と上田人形です。

奈緒子と上田が到着したのは、尾古溝村(おこみぞむら)の名家・水神家でした。二人を出迎えたのは、使用人の藤崎千佳子(朝倉あき)。

 千佳子「お待ちしておりました。上田先生と、3776番目の助手の山田奈緒子様。」
 奈緒子「富士山か!世界文化遺産か!」

先日、水神家の当主・公望が亡くなり、今日は遺言を開封する日なのです。親族は長女・幸代(国生さゆり)、次女・月子(藤田朋子)、三女・華絵(飯島直子)、幸代の夫・達郎、幸代の娘・冬子(松岡恵望子)、華絵の夫・修介(森岡豊)、華絵の息子・明(福士蒼汰)。
水神家には代々の当主が密かに受け継いで来た時価数百億円相当に上る財宝があるのですが、遺言によれば箱の中に財宝のありかを示すヒントがあるそうです。しかし、箱にはある呪いが掛けられているので、卑しい心の持ち主が箱を開けると命を落とすそうです。
実際、三十三代目の当主・寛季も財宝を探しに出て行方不明になったそうで、達郎が上田を呼んだ本当の理由は箱を開けさせるためだったようです。
この場で全員がヒントを見て、最初に財宝を見つけた者が総取りと決まりましたが、上田はやっぱり恐れをなしたので、千佳子が開ける事になりました。
…のですが、箱は何者かの手によって一度開けられていました。入っていたのは一枚の紙だけ、しかもそれは白紙でした。何者かがヒントを持ち去った?

奈緒子と上田は、水神家の弁護士・佐伯幸三(上條恒彦)から話を聞く事にします。ようするに公望の娘達三人はそれぞれ金を欲しているので、何としても財宝を手に入れるつもりのようです。
ちなみに月子の息子・敦志は一年前に海で遭難したらしく、遺体は見つかっていません。そして、月子は敦志を水神家の次の当主にしようとしていたようですが、それが叶わなくなった悔しさの余りに皆の前では敦志が生きているかのように振舞っているようです。
話を聞いた奈緒子は白紙だったヒントの紙を見て一言…

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「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」感想

1997年より始まった「踊る大捜査線」がついに完結しました。
という訳で、ドラマと映画両方の感想を書きたいと思います。
まずはドラマから。時は2012年11月。
青島俊作(織田裕二)率いる強行犯係は交通安全教室を開きましたが、火薬をふんだんに使うなど少々やり過ぎてしまったため、湾岸署署長となったかつての部下・真下正義(ユースケ・サンタマリア)にどやされてしまいました。
そんな中、強盗傷害事件が発生。
現場には捜査一課を名乗る男が現れましたがすぐに姿を消し、しかも立ち入り禁止のテープが無くなっていました。
同じ頃、湾岸署にも男が現れてはすぐに消え、備品が無くなるという事件が。…一体何者?

中国警察から研修で来ている王(滝藤賢一)さんが草野京子という日本人女性と結婚する事になり、湾岸署の総力を挙げて結婚式の準備をする事に。
その頃、霞ヶ関・警察庁。室井慎次官房審議官(柳葉敏郎)は池上警察庁長官(津嘉山正種)から恩田すみれ(深津絵里)さんを結婚相手にどうかと勧められていました。
その直後、青島に室井さんから電話が。

 室井「気になって電話をした。」
 青島「いや、大丈夫ですよ。僕が仕切ってんですから。」
 室井「だから心配なんだ。」

ネットオークションに無くなった備品が出品されていました。
やはりあの男は備品泥棒だったのです。
その夜、王さんが真下と一緒に京子さんと会食に行く予定なのですが…。

 王「まだ、京子さんに刑事と言ってない。中国大使館員と。」
 青島「…大使館員?嘘を吐いたの?」
 王「刑事だと怖がられると思って。」
 青島「ん、まあ、分かんなくはない。」
 真下「しょうがない。なら僕らも大使館員という事にして会いましょうか。」
 青島「………………………………」
 真下「………………………………」
 王「………………………………」

………………………………。

 青島「………だね。大使館員って何やってんのかな?」
 真下「…さあ。」

そんな時、死体発見の通報が。車から硫化水素で毒殺された男の死体が見つかったのです。
さらに備品泥棒に遭遇するも逃げられてしまいました。

翌日、鳥飼誠一(小栗旬)管理官と国際犯罪指定捜査室のチームが湾岸署を訪れ、今回の件は殺人事件だと青島達に告げました。
国際犯罪指定捜査室とは外国人犯罪などを捜査する新しい部署だそうです。
インターポールが追っているシン・スヒョン(イ・ヘイン)という女詐欺師が犯行に硫化水素を使っていた上、車から彼女の指紋が検出されたために湾岸署と合同で捜査する事に。
そしてネットオークションの方は全部湾岸署で落札する作戦を取り、何とか収拾しました。

一方警察庁。池上長官はこの事件を利用して国際犯罪指定捜査室を正式に発足し、室井さんをその室長に据えようとしていました。
しかし、長官はそれと同時に国際犯罪指定捜査室を使って国民の個人情報をも握ろうとしていました。
室井さんはどうするのか…。

青島は居酒屋でシン・スヒョンに遭遇しお金を騙し取られていた事が分かり、似顔絵作成を手伝う事に。

 すみれ「良かったね、殺人犯と朝までいなくて。いたら眠らされて、一生オヤスミナサイだったのよ…フフッ。」
 全員「フ、フフッ、ハハハハハハハハ…。」

怖い。
完成した似顔絵を見た王さんによると、何と京子さんがシン・スヒョンだという事が判明。
結婚式当日の警察庁・大会議室。
中国警察から抗議が来る事態に発展したため、室井さんが湾岸署へ行き事態の収拾を図る事になりました。
青島達はスヒョンをホテルへおびき出し捕まえる事に。
ホテルには備品泥棒も現れ、ついに確保に成功しました。
そんな中、真下がすみれさんと室井さんの仲を取り持とうとします。

 真下「もうっ、二人とも小学生みたいなんだから。何だかんだ言っていい感じです。ねっ、お付き合いしてみましょうよ。」
 すみれ「いい、嫌。」
 室井「お断わりだ。」
 真下「また意見が合っちゃった。」
 すみれ「あたし達、気が合うかも。」
 室井「…ある意味では。」

ホテルにスヒョンが到着。しかしここで大変な事実が発覚。
備品泥棒は被害者と知り合いでスヒョンとも面識があったのですが、スヒョンは拳銃を所持していました。
式場でスヒョンを追い詰めましたが、王さんが銃を突きつけられ人質に…と思ったら今度はとち狂った王さんがスヒョンを人質に!
しかし、青島の説得で王さんは銃を渡し、何とか一件落着となりました。

 鳥飼「また逮捕か。あの女何人殺したと思ってる?…青島さんは手ごわいですね。」
 室井「…手ごわい?」

鳥飼はまだ何かやらかしそうな気がしますね。その辺りはFINALに期待です。
警察庁に戻ろうとする室井さんをすみれさんが呼び止めます。

 すみれ「きちんと、気持ちをと思って…結婚とか、考えてないです。…警察を辞めるから。」
 室井「…!」

警察を辞める?真相はFINALまで持ち越しのようです。
大会議室に戻った室井さんは室長の件を断りました。その場を去ろうとする室井さんに話し掛ける鳥飼。

 鳥飼「僕なら…室井さんも欲しいんでしょう?…力が。警察を動かせる権力(ちから)が。」
 室井「私には約束を交わした男がいてね…。彼は私に上へ行けと言った。現場の捜査員が正しい事が出来るようにと。」
 鳥飼「なら…」
 室井「ただ上へ行くのではなく、信念を曲げずにだ。」
 鳥飼「フッ…、あなたがしてきた事は…偽善だ。」
 室井「…へばなすたっちょ(だからどうした)。」

その夜、青島達強行犯係は4丁目のコンビニで強盗事件が発生したという一報を聞き、出動して行きました。
そして一ヶ月後…。→「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」感想 Check

「3年B組金八先生ファイナル 最後の贈る言葉」感想

私が今回のファイナルの話を聞いた時、最初に思った事は「良かった…ちゃんとお別れ出来るんだ」という事でした。
2007年の第8シリーズで視聴率が低迷し、自然消滅の可能性も囁かれるようになったため、私は焦りました。
日本を代表する学園ドラマである金八先生の最後が、自然消滅など間違ってもあってはならない!
そう考えた私は、自分なりに金八先生の完結を目指して活動してきました。
そして、今回ファイナルを迎える事になり、ちゃんとしたお別れの機会が与えられた事を喜んだ時、先の考えが浮かんできました。

さて、それでは本編の感想に移りたいと思います。
物語は坂本金八先生(武田鉄矢)が定年退職を迎える年度の秋頃から始まります。
荒川の土手を3年B組の一人、柴崎茜(趣里)に懐かれながら歩く金八先生。
何でも、娘の乙女(星野真里)の結婚式が近いとの事。
登校後、職員室で理科の香坂保先生(加藤虎ノ介)と話す金八先生。
3年B組の景浦裕也(岡本圭人)が授業に出てこないとの事。
どうやら、こいつが今回の問題児のようです。
その頃、屋上で「ハレ晴レユカイ」を踊る生徒からカツアゲをする景浦。
それを目撃した茜から話を聞いた金八先生は景浦を問い詰めますが、逆に突き飛ばされてしまいます。
おまけに狭心症を患っている事が発覚。無理をしないよう釘を刺されてしまいました。

ある日、黒板に「香坂死ね」の落書きを見た香坂先生は真っ先に景浦を疑いますが、真犯人は別にいました。
金八先生は香坂先生に景浦を疑った事を謝罪するよう勧めます。

乙女の結婚式当日、式場には初期シリーズの職員室の顔触れが集まりました。
そんな中、3年B組の教室で放火があったと聞き、桜中学へ戻る金八先生。
校庭には景浦の姿がありました。放火は景浦の仕業なのでしょうか、それとも…?

数日後、理科室での電気を使った実験で香坂先生は落書きの犯人を実験台に使おうとします。
…この先生も大概ですな。止めに入った景浦は香坂先生を殴ってしまいます。
警察に通報しようとする校長を金八先生は止めようとしますが、狭心症の発作を起こし入院してしまいます。
隣のベッドには何と加藤優(直江喜一)が入院していました。今は新潟でタンクを作る会社をやっているとの事。
その頃、3年B組では景浦は鑑別所送致になったと説明がありました。
しかし、誰も景浦の処遇を気に留めません。それどころか、景浦が戻ってくるかも知れない事に不満を漏らす生徒もいます。

退院した金八先生は新潟に行き、加藤に景浦を預かってくれないかと相談しますが、
そいつは“金八先生に”見てもらいたいんだよと断られてしまいます。

 加藤「俺の知ってる金八先生はね、そういう奴を何があっても見捨てないんだ」

東京に戻った金八先生は校長に景浦をもう一度受け入れて欲しいと嘆願します。
景浦の暴力よりも生徒達の無関心の方が怖い、景浦のような生徒と一緒に生きていく技術を教えたい、と。

 金八「私は教師生命の最後の力を振り絞って、生徒に教えたいんです。君達は間違っとる!」

このセリフ、「君達は間違っとる!」の所で金八先生がカメラ目線になるんです。
他者に無関心な現代社会に対するメッセージでもあるのかも知れません。

さて、校長から景浦を受け入れる条件として、保護者への説明を求められました。
説明会の席で、金八先生は保護者からの猛反対にあってしまいます。
さらに「十五歳の母」の件を初めとする数々の問題を理由に、指導力不足まで指摘されるはめに。
そこに立ち上がったのは、宮沢保(鶴見辰吾)と雪乃(杉田かおる)夫妻。
孫が来年桜中学に入学するため、説明会に参加していたそうです。
二人は自分達が件の生徒である事を明かし、保護者達を説得します。

 保「あの時、坂本先生は自分とは一切関係無いって逃げる事も出来たでしょう。でも先生は逃げなかった。逃げるどころか自分の事のようにとことん私達と向き合ってくれたんです。そんな先生…いません!」
 雪乃「坂本金八先生は素晴らしい先生です!皆さん、先生に全てお任せしてみませんか?」

保護者達も納得してくれたため、鑑別所を出た景浦は卒業まで坂本家に引き取られ、都立高校を目指す事に。
先生達や各シリーズの歴代卒業生達が景浦の勉強をサポートします。

ある日、自習の時間に理科室にいる3B達。教室に景浦がいるからだと言います。
彼らは景浦を悪だと言い、悪は排除されるものだと主張します。
それに対して、金八先生はいつかと同じお説教をします。

 金八「悪はどこにありますか?悪はどこにありますか!?警察にありますか、悪は?学校にありますか?路地裏のゲームセンターにありますか?違ぁう!悪はそんなとこに無い!悪はどこにあるか?皆さん方の心の中に悪はあるんです!」

金八先生は景浦を3Bに受け入れてくれるよう、涙ながらに提案します。
それを外で聞いていた景浦は少しずつ心を開いていくのでした。

春。都立高校に合格した景浦は、3Bにお礼と謝罪をします。
景浦はもう大丈夫だと判断した金八先生は景浦を実家に返すのでした。
放火犯も捕まったと知らされ、大団円となりました。

そして、卒業式の日。最後の3Bを送り出した金八先生は体育館に呼ばれます。
体育館の中には歴代の卒業生達が集結していました。
そう、これは“金八先生の卒業式”なのです。
式の最後に金八先生は出欠を取りました。
名前を呼ばれる一人一人の顔に当時の顔が重なります。
そして…とうとう最後の贈る言葉です。

 金八「最後に、最後に一つ皆さん方に質問をしますから。大きな声で答えて下さいね。聞きたい事はたった一つ。3年B組は楽しかったですか?」

私個人としましても、このドラマで観た様々な事を思い出しながら考えてみました。
鬱な展開に気が滅入る事もありました。悲しい展開に涙した事もありました。
それでも…楽しかったです。心からそう思います。

 金八「ああ、良かった。どうも皆、ありがとう。ありがとう。そして…皆さん、さようなら。」

荒川の土手を一人で歩いていく金八先生。
もう金八先生がこの土手を歩いて登校する事はありません。
それでも、その後ろ姿は一つの事をやり遂げた人の、力強い背中でした。
このラストシーンは武田鉄矢さんが第1シリーズが始まった頃に半ば冗談で考えていたものだそうです。
「嘘から出た真」ではありませんが、本人が冗談で考えた事が後に実現するというのは、胸に迫るものがあります。

番組の最後にはDVDコンプリートBOXの発表がありました。全話収録との事ですが、詳細が待たれる所です。
それでは「良かった所」と「良くなかった所」をまとめたいと思います。

[良かった所]
・陰ながら金八先生を支える卒業生達
・最後の贈る言葉
・ラストシーン
[良くなかった所]
・第3シリーズの生徒は“中学が違う”という理由からか出演せず。金八先生の生徒である事に違いはないのですから、理由としては薄弱かと。
・単発スペシャルのみの生徒も見当たらず。こちらは桜中学なのになぜ…?
・成迫政則(東新良和)が弁護士に。ちょっと待て、君のお姉さんの裁判はどうなった!?
・高校受験をしなかったはずの森月美香(草刈麻有)が高校の制服と思われるものを着用。別の年に受験したのかも知れません。

最後に、色々好き勝手言いましたが、最初に述べましたように、きちんとお別れが出来た事を嬉しく思っております。
武田鉄矢さんを初めとするキャストの方々、そしてスタッフの方々にこれだけは申し上げたく思います。
「さようなら」を言わせて下さって、本当にありがとうございました! Check

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