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祝!「名探偵ポワロ ファイナル・シーズン」日本放送決定!

お久しぶりです。前々から署名を集めていた「名探偵ポワロ ファイナル・シーズン」の日本放送が決定致しました!
希望通りにNHK BSプレミアムにて、9月8日夜9時から五週連続放送です。
さらに特番の放送も決定し、25年近くを掛けて全原作を映像化した人気ドラマの完結に相応しい盛り上がりを見せています。
放送予定は以下の通りになります。

特番「さよならポワロ!~世界が愛した名探偵・25年の軌跡~」
9月4日(木) 夜10時00分~10時58分
第1週:「象は忘れない」
9月8日(月) 夜9時00分~10時30分
第2週:「ビッグ・フォー」
9月15日(月) 夜9時00分~10時30分
第3週:「死者のあやまち」
9月22日(月) 夜9時00分~10時30分
第4週:「ヘラクレスの難業」
9月29日(月) 夜9時00分~10時35分
第5週:「カーテン~ポワロ最後の事件~」
10月06日(月) 夜9時00分~10時31分

さて、全原作といってもその中には、プロットが類似する話があるなどの理由でドラマ化されなかったものもあります。
ついに映像化されなかった原作は以下の通りです。ドラマ化された中で対応する原作も併記します。

「マーケット・ベイジングの怪事件」→「ミューズ街の殺人」
「潜水艦の設計図」→「なぞの盗難事件」
「クリスマスの冒険」→「盗まれたロイヤル・ルビー」
「バグダッドの大櫃の謎」→「スペイン櫃の秘密」
「二度目のゴング」→「死人の鏡」
「呪われた相続人」→「ヘラクレスの難業」
「ケルベロスの捕獲」→「ヘラクレスの難業」
「犬のボール」→「もの言えぬ証人」
「グリーンショアの阿房宮」→「死者のあやまち」
「ポワロとレガッタ」→なし
「ブラック・コーヒー」→なし

この内、上半分の五作は右の五作とプロットが類似しており、それぞれの原型となった話でもあります。
「ケルベロスの捕獲」と「犬のボール」は未発表の原稿から見つかった現在の話の原型であり、「呪われた相続人」は「ヘラクレスの難業」のプロット中に一部の要素が組み込まれているそうです。
「グリーンショアの阿房宮」は現在ではミス・マープルを主人公とした物語になっています。ポアロ版の方は「死者のあやまち」の原型となりました。
「ポワロとレガッタ」と「ブラック・コーヒー」はこのドラマ内で映像化された事はありませんが、「ポワロとレガッタ」は後にパーカー・パインを主人公とした「レガッタ・デーの事件」になり、「ブラック・コーヒー」はデヴィッド・スーシェその人が舞台での朗読を行った事があります。

この日のために「コックを探せ」から「オリエント急行の殺人」まで全話を観直してきたので、予習はバッチリです。
以前の宣言通り、ファイナル・シーズンの感想もここで書く予定です。
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「名探偵ポワロ ファイナル・シーズン」シリーズ完結迫る!

ミステリードラマ史に残る名作、「名探偵ポワロ」のシリーズ完結がいよいよ間近に迫ってきました。主演のデヴィッド・スーシェ氏が目指していた「全原作の映像化」がついに実現されるのです。ファイナル・シーズンは次の全五話になります。

ポアロが過去に起きた心中事件の真相に迫る
『象は忘れない』
英国放送日:2013年6月9日
・「名探偵ポワロ 象は忘れない」英国版予告

・「名探偵ポワロ 象は忘れない」ポーランド版予告


国際犯罪組織とポアロの対決を描く冒険譚
『ビッグ4』
英国放送日:2013年10月23日
・「名探偵ポワロ ビッグ4」英国版予告

・「名探偵ポワロ ビッグ4」ポーランド版予告


祭りの犯人当てゲームの最中、本当に起きた殺人事件にポアロが遭遇する
『死者のあやまち』
英国放送日:2013年10月30日
・「名探偵ポワロ 死者のあやまち」英国版予告


ヘラクレスの難業になぞらえた十二の事件にポアロが挑む短編集
『ヘラクレスの冒険』
英国放送日:2013年11月6日
・「名探偵ポワロ ヘラクレスの冒険」英国版予告

・「名探偵ポワロ ヘラクレスの冒険」ポーランド版予告


老いたポアロとヘイスティングズが究極の犯罪者“X”に立ち向かう
『カーテン―ポアロ最後の事件―』
英国放送予定日:2013年11月13日
・「名探偵ポワロ The End is Near」シリーズ最終章予告

・「名探偵ポワロ カーテン―ポワロ最後の事件―」英国版予告


もっとも、これらは原作小説のあらすじであり、ドラマでは大なり小なりアレンジされる事でしょう。原作との差分を探すのもまた一興かも知れません。
そして、オールド・ファンとしては嬉しい事に、後期の準レギュラーであるオリヴァ夫人役のゾーイ・ワナメイカーや執事のジョージ役、デヴィッド・イェランドだけではなく、ヘイスティングス役のヒュー・フレイザー、ジャップ警部役のフィリップ・ジャクソン、ミス・レモン役のポーリーン・モランら初期のレギュラーメンバーが再集結する事になりました!さらに演者は交代したようですが、ポワロ永遠のマドンナ・ロサコフ伯爵夫人も再登場が発表されています。ファイナル・シーズンにふさわしいオールスターキャストが期待出来る事でしょう。

全原作を映像化と書いたばかりですが、実は(内容が被る作品を含めても)長編「ブラック・コーヒー」と短編「呪われた相続人」の二作は映像化されていません。理由は想像するしかありませんが「ブラック・コーヒー」はアガサ・クリスティーが書いた戯曲であり、さらに小説版を書いたのがチャールズ・オズボーンという別人だからでしょうか。
一応フォローしておきますが、英語版Wikipedia(http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Agatha_Christie's_Poirot_episodes)によるとデヴィッド・スーシェ氏が2012年に「ブラック・コーヒー」の朗読をしたそうです。さらに、「ヘラクレスの冒険」のプロットの中に「呪われた相続人」も織り込まれる、と書かれていました!何とか実現して欲しい所です。

ファイナル・シーズンが日本で放送される際は、今まで通り熊倉一雄さん、安原義人さん、坂口芳貞さん、翠準子さん、山本陽子さん、坂本大地さんらによる日本語吹替音声を収録した二ヶ国語版で放送して下さい!印象的なNHK版オープニングとエンディングも製作し、慣例に従ってソフトにも収録して頂きたいですね。

二十余年に亘って歩き続けてきたエルキュール・ポワロ。彼の物語にも終わりが、幕を下ろす時が近づいています。

“They were good days.Yes,they have been good days...Hercule...Poirot.”
(素晴らしい日々だった。そう、素晴らしい人生だった…エルキュール…ポワロ。)


シリーズ完結にふさわしい、最高の作品に仕上がっている事を期待して待っています。

関連記事:「名探偵ポワロ オリエント急行の殺人」日本語吹替版 感想(http://cree968.blog60.fc2.com/blog-entry-78.html) Check

「名探偵ポワロ オリエント急行の殺人」日本語吹替版 感想

エルキュール・ポワロ…デヴィッド・スーシェ(熊倉一雄)
サミュエル・ラチェット…トビー・ジョーンズ(納谷六朗)
ジョン・アーバスノット…デヴィッド・モリッシー(金尾哲夫)
メアリー・デベナム…ジェシカ・チャステイン(日野由利加)
ハバード夫人…バーバラ・ハーシー(大西多摩恵)
ザビエール・ブーク…セルジュ・アザナヴィシウス(伊藤昌一)
ピエール・ミッシェル…デニス・メノーシェ(高瀬右光)
ナタリア・ドラゴミノフ…アイリーン・アトキンス(勝倉けい子)
ヒルデガード・シュミット…ズザンネ・ロータ(蓮菜照子)
コンスタンチン…サミュエル・ウェスト(上杉陽一)
テディ・マスターマン…ヒュー・ボネヴィル(辻つとむ)
ヘクター・マックイーン…ブライアン・J・スミス(美斉津恵友)
グレタ・オルソン…マリ=ジョゼ・クローズ(安藤みどり)
ルドルフ・アンドレニ…スタンレイ・ウェーバー(渡辺聡)
エレナ・アンドレニ…エレナ・サチン(生原麻友美)
アントニオ・フォスカレリ…ジョセフ・モウル(吉野貴宏)

このドラマは昔から好きで機会があればちょくちょく見ていたのですが、シリーズ完結が近いと聞いて久しぶりに腰を据えて見始めました。
今回はあの有名な「オリエント急行の殺人」です。アルバート・フィニー主演で映画化もされましたが、ドラマ版は原作とも映画とも異なる仕上がりになっています。

・「名探偵ポワロ オリエント急行の殺人」英国版予告


 ポワロ「違う!中尉、あなたはポワロに嘘をついている!」

冒頭からオリジナルシーン、ポワロがパレスチナ軍部で起きた事件の犯人を鋭い弁舌で追い詰めるシーンから始まります。
しかし弁説の途中、犯人の中尉はその場で拳銃自殺を遂げてしまいました。
帰りの船上でポワロは中尉の同僚から、上官からの感謝の言葉と同僚自身からの中尉の死を惜しむ言葉を伝えられますが、ポワロは彼が自ら選んだ道だとして仕方の無い結末だと考えているようです。
下船し、イスタンブールのホテルへ向かうポワロは一組の男女を見掛けます。
男女は不貞を働いた地元の女性が石を投げ付けられている所を目撃し、ショックを受けていました。
ホテルに着いたポワロはロンドンから至急帰国するようにとの連絡を受け取り、その夜のオリエント急行に乗る事にしますが既に満員でした。
そこで、直前に再会したオリエント急行車掌長のブークに席を用意してもらえる事になります。

ブークのコネもあり、ポワロは翌日にベオグラードで新しい車両が連結されるまでは相部屋という事で何とか乗り込む事が出来ました。
出発したオリエント急行には個性豊かな乗客達が集まっています。
アメリカの実業家・ラチェット、ラチェットの従僕・マスターマン、ラチェットの秘書・マックイーン、変わり者のハバード夫人、車掌のミッシェル、ドラゴミノフ公爵夫人とそのお付きのシュミット、産科医のコンスタンチン、信仰深い女性・オルソン、アンドレニ伯爵夫妻、イタリア人のフォスカレリ、そしてイスタンブールで見掛けた男女・アーバスノット大佐とメアリー。
メアリーは罰を受けた女性に同情していましたが、ポワロの方は罰を承知で罪を犯したのだから地元なりの正義が行われただけだと主張します。
翌日、ポワロが探偵だと知ったラチェットがポワロに護衛を依頼しますが、彼の事が気に入らないポワロは突っぱねます。
その夜、大雪のためにオリエント急行は停車を余儀なくされました。そして部屋を移動したポワロの個室の前には彼を呼ぶブークが…。

 ブーク「ポワロさん、いらっしゃいますか?」
 ポワロ「少々お待ちを。」
 ブーク「来て下さい!」
 ポワロ「待ってくれって言ってるでしょう(怒)!
 ブーク「いいから早く!」

隣の部屋ではラチェットが血まみれで死んでいました。
停車位置がユーゴスラビアの領内だったため、ブークとしては事を穏便に済ませたい様子。
雪の上に足跡が無い事から、ポワロは内部犯と断定。即刻全員を食堂車に集めさせます。
その間に、ポワロがコンスタンチンと協力して現場検証を行う事になりました。
傍らに落ちていた割れた時計から死亡推定時刻は12時40分。ラチェットの死因は刺殺で、全部で十二回刺されています。
さらに、傷の角度や深さがまちまちな事からポワロは複数犯と考えます。
そして、現場に残された燃え残りのメモや乗客達からの事情聴取で、ポワロはラチェットの正体がアメリカで起きた誘拐事件の犯人であるランフランコ・カセッティである事を突き止めました。
カセッティはデイジー・アームストロングという少女を誘拐し、両親に二十万ドルを要求したのですが、身代金が払われてもデイジーは帰って来ませんでした。誘拐されてすぐにカセッティに殺されていたのです。
そのショックで妊娠中だったデイジーの母・ソニアは母子共に亡くなり、家族を一度に失ったデイジーの父・アームストロング大佐は失意の内に自殺。
さらには無実のメイドが共犯の疑いを掛けられ、留置場の中で自ら死を選びました。
すぐにカセッティは逮捕されたのですが、仲間のマフィア達の圧力で無罪放免に。
ブークは当時の事件の影響で世論が活発になり、FBIがマフィア撲滅に躍起になったためにカセッティを恨んだマフィアの犯行ではないかという説を唱えます。
しかしポワロは多くを語らず残りの乗客にも聴取を続けますが、なぜかメアリーは後回しに。

 メアリー「なぜ私に何も聞かないんです?」
 ポワロ「…マドモワゼル・デベナム、なぜアーバスノット大佐を知らないふりをするんですか?イスタンブールでは一緒だったでしょう?」

そう、ポワロは二人が親しそうに話していたのを目撃していたのです。しかし、列車に乗ってから二人はずっと初対面のふりをしていました。
そして、ポワロの詰問に業を煮やしたアーバスノットが口を挟んできました。
二人は結婚するつもりなのですが、アーバスノットは妻の不倫を巡って裁判中の身なので、それが終わるまでは相手に反撃の口実を与えたくなかったのです。

 アーバスノット「ポワロさんいいですか、あの男は殺されて当然なんですよ。陪審員が有罪に出来ればもっと良かった。」
 ポワロ「なるほど…十二人で裁く?」
 アーバスノット「理想的にはね。」

その夜、雪で発電機が故障したために再び全員が食堂車に集まります。
食堂車に向かう直前、ポワロはシュミットのトランクに車掌の制服が隠されていたのを見つけました。
犯人はこれを着て紛れ込んだのでしょうか…?
そして、最後にハバード夫人の部屋から犯人が隠したと思われる凶器のナイフが見つかり、ポワロは全ての情報を得ました。

 ポワロ「私なりの結論はブロッドで警察に伝えます。」

ついにポワロが真相を解き明かす時です。

 ポワロ「この殺人は完璧なはずでした。もし足止めさえなければ。」

トランクに隠されていた制服も犯人が使ったと思わせるための物でした。
犯人はマフィアがカセッティを殺して逃げた事にするつもりでしたが、列車が雪で止まり計画を変更せざるを得なくなったのです。
実は、容疑者達は全員アームストロング家の事件と関係があったのです。
アンドレニ伯爵夫人はソニアの妹、ドラゴミノフ公爵夫人はソニアの名付け親、マックイーンはマフィアに脅迫されてカセッティを無罪にし罷免された検察官の息子、シュミットは料理人、ミッシェルは自殺したメイドの父、フォスカレリはアームストロング家お抱えの運転手でメイドの恋人、オルソンは子守り、メアリーは家庭教師、マスターマンとアーバスノットはアームストロング大佐の親友、ハバード夫人は変装したソニアの母、コンスタンチンはソニアを担当した産科医…。

 ポワロ「…これで十二人。そしてカセッティの体に十二の刺し傷。」
 アーバスノット「十二名の陪審員だ。」

何と、容疑者全員が犯人だったのです!
彼らはカセッティに薬を盛り、意識を保ったまま体の自由を奪いました。
そのまま一人ずつ順番にカセッティを刺していったのです。

 ドラゴミノフ「私達が誰でもいいでしょう。これだけは知っておきなさい。あなたに殺された人達は皆天国にいる、カセッティさん。でもあなたは地獄に落ちる。」

全員がナイフを刺し終えた時、カセッティは絶命していました。
そして、自分達の殺人を全面的に正当化する彼らに、ついにポワロの怒りが爆発します!

 ポワロ「これは何ですか!まやかしの陪審員が、でたらめの人民裁判を!

 一体何様のつもりですか!!!

こんな事をするあなた達は、ただのならず者だ!人々が好き勝手に隣人を裁いていた、暗黒の中世と同じ!法の精神は高く尊ばれるべきもの、地に落ちないよう我々が支えなければならない!それが崩れてしまったら文明社会は、全ての拠り所を失ってしまう!」
 オルソン「でもポワロさん、法の精神よりもさらに崇高な正義が…」
 ポワロ「ならば自分達ではなく、神の手に委ねなさいっ!
 オルソン「神が動かなかったら!?この世で地獄の責め苦に喘ぐ、弱い人々。彼らを救えるのは、神に代わって裁きを下す人間よ。罪を裁くのは罪ではないわ。イエス様はおっしゃった。“穢れの無い者に最初の石を投げさせよ”と!ここにいるのは穢れの無い人々。私も、含めてよ!」
 ドラゴミノフ「ブロッドに着いたら、着く事が出来たら…わたくしを警察に突き出して、彼らは解放してあげて。わたくしと違って生きるべき人々よ。」
 ポワロ「…ノン!」
 アーバスノット「死んで当然の男だ!悪魔の化身だ!あいつを擁護する気か!?」
 マックイーン「あなたこそ正義を捻じ曲げてる!」

ポワロは一旦ブークを連れて食堂車の外に出ました。

 ポワロ「さあ、ドアに鍵を…!」
 ブーク「でも、ポワロさん…ここには悪人は一人もいません!でもカセッティは、あの男は裁きを受けて当然だ!どう見てもあいつを許すべきじゃない!」
 ポワロ「ノンッ!鍵を掛けて…!」

外から鍵を掛けたブークとポワロは話し始めます。

 ブーク「ブロッドでは、警察に車掌の制服を渡してこの人達の事は不問に…」
 ポワロ「駄目です!」

するとアーバスノットが突然銃に弾丸を込め始めました。何とポワロ達を殺そうというのです!
堕ちたか大佐!しかし、他の人達の説得で何とかその場は収まりました。

翌朝、もうすぐ除雪車と警察が到着します。自室にいたポワロが廊下に出るとメアリーが話し掛けてきました。

 メアリー「あのイスタンブールの女性の事を、あなたはこう言った。罰を承知で掟を破ったと。カセッティもそうです。」
 ポワロ「あなたもです。」

ここは秀逸な返しだと思いました。メアリーもまた、掟を破った側の人間である事に変わりないんですよね。

 メアリー「正義が否定された時、人は弱くなる。神に見捨てられ不毛の地にいると、感じるんです。神に問いました。皆もそうでしょう、“どうすべきか?”と。その答えは…『正しい事をなせ』。それでまた強くなれると思いました…。」
 ポワロ「…なれましたか?」
 メアリー「………でも、正しい事をしたんです。」

メアリーの顔には未だに強い確信が見て取れました。自室に戻り、ロザリオを持って悩むポワロ。彼らを突き出すのか、それとも見逃すのか…?
そしてついに警察が到着。音楽が暗く、重いです。犯人達が見守る中、ポワロが警部の元へ行きます。

 ポワロ「お聞き及びの通り、乗客の一人が殺されました…。」

緊張の一瞬…!

 ポワロ「これが、犯人が変装に使った車掌の制服です…。」

振り返り、メアリーを見つめるポワロ。ここから音楽はさらに暗く、重々しさを増します。
制服を警部に渡したポワロは、役目を終えたとばかりに去って行きます。その顔には深い悲しみが浮かび、目には涙が光っていました…。

私は原作も読みましたし映画も観ましたが、このドラマ版はどちらとも違う非常に重い内容になっていました。
確かにカセッティは救いようの無い悪党でしたが、犯人達もまた殺人を犯したという事実に変わりはありません。
苦悩の末、ポワロは犯人達を見逃しました。だが、本当にこれで良かったのか…。
あなたはどう思いましたか?

さて、「名探偵ポワロ」も後少しで全ての原作を映像化し、シリーズ完結となります。
ファイナルシーズンは、
・「象は忘れない」
・「ビッグ4」
・「ヘラクレスの冒険」
・「死者のあやまち」
・「カーテン―ポアロ最後の事件」
の五本が予定されています。
既に全ての撮影が終了し、イギリスでは6月に「象は忘れない」が放送されました。
いつになるか分かりませんが、ファイナルシーズンの感想もここで書きたいと思います。 Check

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