「DEATH NOTE Light up the NEW world」感想

・さくら(川栄李奈)は序盤であっさり退場。信念の無い人間がデスノートを手にするとどうなるかを描いていて絵的には派手でしたが、所詮はただのかませ犬だったようです。
・三島(東出昌大)達がデスノートを破壊ではなく封印する事にした理由も、7冊目以降を無効にするためという納得のいくものでした。
・魅上登場…が、原作とは違いメンタルに難があったようです。この魅上は「削除ぉぉぉぉぉ!」とは言わなそう。
・ライトに子供がいた!?一介の大学生がアメリカで子供を作るとは信じ難い所もありますが、あのライトですからその辺は何とかしたんでしょう…。
・松田、海砂死亡。えてして旧作からのキャラは新キャラの引き立て役に見える事が多いものですが、旧作から続投した人間の中では最後の二人が死んだとあってもの悲しい気持ちになりました。
・ちなみに海砂に名前を書かれた人達が40秒経たずに死んだのは「あらかじめノートに“即死”と書いておき、その左側に名前を書いたから」だそうです。これは納得。
・ホールで群集を見回す緊張感やホテルに入るシーンの音楽の盛り上げ方など、サスペンスな演出に惹かれました。
・新生キラは三島(東出昌大)!それが明らかになった瞬間に日没になり、暗くなる演出は最高でした。
・竜崎(池松壮亮)も紫苑(菅田将暉)も死亡。三島が竜崎と入れ替わる形で俺達の戦いはこれからだ!エンド。
・エンドロールは偽名が本名に変わる演出でした。監督の名前も変わると見せかけて…変わりませんでしたね。
・終盤はちょっとだけトイレに行きたくなっていたのですが、我慢して最後の「計画通り」を見ました。
・なぜかデスノートの映画を観ると、コンソメ味のポテトチップスが食べたくなるのですが、私だけでしょうか?
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「相棒-劇場版Ⅲ-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」感想

ある日、杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)の特命係が出勤すると、部屋では右京さんの元相棒・神戸尊(及川光博)が待っていました。二次創作の世界では幾度となく行われてきた新旧相棒の初共演がついに実現です!彼が切り出したのは、馬に蹴られて男性が死亡したという新聞記事の話でした。
現場は鳳凰島という八丈島の近くに浮かぶ孤島。

 尊「それがちょっと特殊な島でね。民兵が住んでるんですよ。」
 右京「民兵というのは民間の兵士という意味ですか?」

彼らは少人数ながらも民間の国防部隊を名乗り、さらには島で生物兵器を作っているという噂があるそうです。ほとんどが元自衛隊員という事もあって公安の調べも進まず、防衛省が肩入れしているので生物兵器の有無を確かめようにも警察は介入し辛いそうです。

 尊「という訳で、行ってもらえません?島に。」

実は今回の件は警察庁次長の甲斐峯秋(石坂浩二)が仕組んだ事でした。いつも勝手に捜査を始める二人の行動を利用して島を探ろうという魂胆のようです。

 享「で、行くんすか?」
 右京「これで行くのは、業腹ですねえ。」
 享「ゴウハラって?」
 右京「非常に腹が立つという意味です。」
 享「ですよね。まあ俺も今夜は色々あるし…」

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「トリック劇場版 ラストステージ」感想

奇術師ハリー・フーディーニは霊能力者達のインチキを暴いた事で有名ですが、実は彼の本当の目的は本物の霊能力者を探し出して亡くなったお母さんと連絡を取る事だったそうです。
結局霊能力者は見つからず、死の直前にフーディーニは妻に死後の世界が実在したら方法を見つけて一年後に連絡すると告げます。
一年後、妻は霊能力者を集め、日付が変わるまで待ちましたがついに連絡はありませんでした…。

 奈緒子「『超美人天才マジシャン決死の大脱出!』…『とイルカジャンプの夕べ』?」

貧乏マジシャン・山田奈緒子(仲間由紀恵)に珍しく脱出マジックショーのオファーが来ました。50万円に釣られて引き受ける事にしましたが、本番直前の土壇場で何と脱出の仕掛けが無いと聞いて大慌て。このままでは奈緒子が入っている箱は爆発、木端微塵です。万事休す…と思いきや、爆破の直前に床が抜けて奈緒子は下のプールへ落下。そう、これは売れないマジシャンをターゲットにしたドッキリだったのです。

一方、物理学者・上田次郎(阿部寛)は村上商事株式会社の加賀見慎一(東山紀之)と部長の有田雄一(石丸謙二郎)からある依頼をされます。
東南アジアの赤道スンガイ共和国に巨大なレアアースが眠っており、村上商事側はそれを掘り出したいのですが、現地の部族が立ち退きを拒否。
彼らは“ボノイズンミ”という呪術師を信奉しており、ボノイズンミは「ここは聖なる土地。渡す訳には行かない」と主張しているのです。
さらに、有田はボノイズンミに接近した結果、一ヶ月以内に死ぬという呪いを掛けられてしまいました。そこで、上田にボノイズンミがインチキだと暴いてもらい、現地の人々の目を覚まさせたいというのです。説明が終わった時、何と有田が突然苦しみだし、死んでしまいました…その少し後、奈緒子のアパートに電話が掛かって来ました。

 上田「やあ、たまたま一年ぶりに4Kテレビを点けたら面白い番組がやっててね。あんなものが放送されて、よくおめおめとまだ日本にいられると思ってね。」
 奈緒子「用件はそれだけか?」
 上田「ああ、実はね、近々海外に行く用事があってね。YOUも一緒にどうかと思ってね。」
 奈緒子「怪しいな…なんでそんなおいしい話?」
 上田「日本にいられない古い友人であるYOUのためを思ってだ。じゃ、パスポートは持ってるな?」
 奈緒子「…。持ってるに決まってるだろ!」
 上田「何年物だ?」
 奈緒子「…年?」

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「相棒シリーズ X DAY」感想

ある夜の事、大量の一万円札が燃えながら宙を舞っていました。
翌朝、その場所で男性の死体が発見され、警視庁捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、三浦信輔(大谷亮介)、芹沢慶二(山中崇史)らが現場に急行します。
被害者は東京明和銀行に勤務している中山雄吾(戸次重幸)。
そこに警視庁サイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬(田中圭)がやってきます。
岩月によると中山はサイバー犯罪対策課にマークされており、justice11というハンドルで数々の動画サイトに謎のデータを配信していたようなのですが、その動画は既に削除されていました。
鑑識の米沢守(六角精児)によると中山のライターには中山自身の指紋しか付いておらず、百万円あった現金に火を付けたのは中山本人と言う事になるのですが、その理由は全く不明でした。

 伊丹「人一人死んでんだぞ!お前みたいなやる気の無い奴に、大切なブツは一切渡さねえ!全部捜査本部でもらう!」

自分の担当ではない殺人事件だからと完全に他人事気分の岩月に虫が好かなかったらしく、証拠品の提供を拒否する伊丹。
その後、伊丹達は家宅捜索のために中山の自宅を訪れます。そこで米沢さんの調べにより、justice11の動画は間違いなく中山のパソコンから投稿されていた事が分かりました。一旦警視庁に戻る伊丹達。

 角田「しかし、まぁ…手伝って欲しい時に、休暇中なんだよなぁ。今頃ロンドンだ。」

誰もいない特命係の薄暗い部屋をいつものように覗き込み、寂しそうにつぶやく角田課長(山西惇)。
そう、本来であれば主役を張るべきはずの杉下右京(水谷豊)はここにはいません。休暇を取り、ロンドンへ旅行に出ていたのです。
さて、警視庁に戻った伊丹達は立てられたばかりの銀行員殺人事件捜査本部に班分けをされました。おや、伊丹と三浦・芹沢は別々の班に分けられたようです。
伊丹は東京明和銀行に赴き、中山の上司・朽木貞義(田口トモロヲ)に話を聞こうとしますが、そこには岩月も来ていました。彼もまた、justice11の動画について確認を取りに来たのです。
その道中で伊丹達は某銀行に集まっている人々の姿を目にします。最近、ATMが故障してお金を引き出せなくなった人が銀行に集まる事態が起きているのです。
朽木は例のデータについてはただのマニュアルと答えましたが、彼はどうも怪しい様子を見せます。ただのマニュアルならば問題無いでしょう、と伊丹は早速データを提出させ、その帰りに三浦と芹沢に遭遇します。
二人の方は中山の恋人・麻生美奈(国仲涼子)に会う目的で銀行を訪れたようで、伊丹もついていく事にしますが、麻生は中山のデータについての問いにも何も知らないと言います。

その頃、別の場所でも事件が起きていました。角田課長率いる警視庁組対五課がある暴力団の事務所に踏み込み、組員達を片っ端から逮捕したのです。
おお、こんなかっこいい角田課長は初めて見ました!全てが終わった後、角田課長は事務所の一室で証券取引中のパソコンを見つけました。
そのパソコンを使っていた神林直樹(深水元基)を取り調べるも、自分は脅されていただけの一点張り。しかも彼は警視総監賞(民間人も受けられるようです)を受けた過去があったため、事態は複雑になる一方。

ここからはしばらく政治家サイドの話になります。総理補佐官・片山雛子(木村佳乃)は、サイバーテロに対抗するためにインターネットを監視出来るようにするという法案を作ろうとしていました。そこに、その法案に興味を持った財務省族議員(関係業界の利益保護のために、関係省庁に強い影響力を行使する国会議員をいう。:「三省堂 大辞林」より)の戸張弘成(別所哲也)が『勉強会』を開きたいと申し出ます。
片山は戸張が何らかの不祥事を隠そうとしているのではないかと考え、調査を始めました。そして最終的に見つけ出したのが、中山のデータだったのです。

 片山「警察庁も参加してもらえるわよね、『勉強会』。」

戸張が法案のイニシアティブを取ろうとしていると考えた片山は、警察庁に異動した神戸尊(及川光博)に警察庁からも『勉強会』に参加して欲しいと伝えます。
片山から例のデータを受け取った尊ですが、もちろんそのままでは内容が分かりません。そこである人物に連絡を取り、データの解析を頼みました。

 尊「お久しぶりです…あ、今サマータイムでしたよね。添付ファイルの方は見てもらえましたか?…昔、捜査二課にいたあなたなら分析出来るんじゃないかと。」

さて、朽木の提出したデータですが、何と偽物でした。さらにjustice11が中山の死後にも現れ、ネットへ新しい動画を配信していたのです!
伊丹と岩月は朽木に本物のデータを出せと迫りましたが、朽木は最後まで折れませんでした。おまけに朽木は裏で戸張と繋がっていたため、警察庁に圧力が掛けられる事に。
その事が金子警察庁長官(宇津井健)から内村刑事部長(片桐竜次)に伝えられ、伊丹と岩月はデータについての捜査が禁じられた事を告げられました。

 岩月「どうして警察の捜査が銀行の要求に左右されるんですか。」
 内村「知らなくていい事だ!」
 伊丹「ええ、知りたくありません。殺しの犯人を挙げなくていいなんてそんな理屈!」
 内村「前から言ってるがお前は…!」
 伊丹「私はぁっ!…刑事ですから!」

部屋を出ようとする伊丹。しかし…

 内村「頼む…今回だけは…頼むっ!」

いつも部下達に尊大な態度を取っていた内村部長が…頼んだ!?しかも本当に必死な顔で。
廊下に出た伊丹もショックを隠し切れない様子です。

 伊丹「あんな内村部長、初めてだ…一体何があるんだ、この殺しの裏に。」
 岩月「刑事部長のお願いなら素直に聞くタイプ、じゃないですよねまさか?はっきり言って見損ないました。」
 伊丹「見損なうほど俺を買ってたのか?」

その後、サイバー犯罪対策課に戻った岩月は上司から対策課が捜査から撤退した事、そしてデータの答えを聞かされます。その驚くべき内容とは…。
その頃、片山と尊もある人物からデータの答えを聞いていました。

 右京「円・株・国債のトリプル暴落が起きるという、データです。」

ああ、やっぱり右京さん!ロンドンから国際電話での参加です。
中山が流した謎のデータ、それには銀行のシステムを意図的に狂わせ、金融封鎖をするための手順が書かれていました。
財務省は日本経済が崩壊する日の事を考え、その場合国民がどう動くかのテストを行っていたのです。日本経済崩壊の日、彼らはそれを“X DAY”と呼んでいました。

 戸張「(国民は)複雑な真実より、分かりやすい嘘が大好きなんです。何の行動も起こさなくても、明日もまた今日と同じような生活があると何故か信じてる。そうじゃない現実を何度も見てきたのに。…だとしたら、そう勘違いさせておきましょう。」

そんな恐ろしい事になっているとは露知らず、伊丹は月本幸子(鈴木杏樹)の小料理屋「花の里」に来ていました。
伊丹を追ってきた岩月ですが結局口論になり、伊丹は店を飛び出していってしまいました。

 幸子「あっ…お代、頂いてませんけど。」
 岩月「す、すみません、急に呼び出されたもので手持ちが…。」

おいおいw
さて、合流した伊丹達は岩月の同僚・小田切亜紀(関めぐみ)の協力で新しいjustice11がネットカフェを利用した事、さらには防犯カメラの映像から麻生が新しいjustice11だと突き止め、麻生に相対します。
事件の前、中山は自分の身に何か起きた場合に備えて、データを収めたUSBを彼女に渡していたのです。
そして、朽木と見知らぬ男が言い争っていた事を麻生から聞いた伊丹達は銀行に行くも、朽木はすぐさま逃げ出してしまいました。
即刻追い掛ける伊丹と岩月ですが、追跡に慣れていない岩月はすぐに転んでしまいます。
道路はちょうど銀行に詰め掛けた人で溢れかえり、まさに一触即発。ちょっとしたきっかけでパニックが起きそうです。
とここで警備会社の人達が登場。どうやら現金を入れたケースを運んで来たようです。ところが、何とそこへバイクが!
バイクがぶつかった衝撃でケースが開き、大量の一万円札が撒き散らされてしまいました!お札に群がる人々。ある意味地獄絵図ですね、これは。
伊丹は人の波を掻い潜り、車の上を走り抜けて遂に朽木を逮捕しました。

朽木を取り調べた結果、岩月は捜査二課が取り調べ中の部屋へ。

 岩月「神林直樹!殺人容疑で逮捕します。」

な、何と中山を殺したのは神林だったのです!てっきり序盤だけのキャラかと思いきや…。
X DAYのデータに興味を持った神林はデータを流したのが中山だと突き止め、銀行を尋ねて屋上にいた中山に百万円を渡し、X DAYの正確な日付を聞き出そうとしたのです。
しかし、中山はいずれ紙切れになるから無駄だと百万円に火を点けた上、X DAYを世間に公表すると言います。
金儲けのチャンスを逃したくなかった神林と中山は揉み合い、中山はビルから転落死したのです。
神林は中山殺害は認めるが、裁判でもX DAYについての証言はしないとせせら笑います。
それを聞いた岩月は神林に掴みかかるも、タイミング良く現れた中園参事官(小野了)に取調室から追い出されてしまいました。
その後、二人は大河内監察官(神保悟志)から警視総監賞を授与される事になりました。しかし、二人は割り切れない模様です。

 伊丹「民間人にも、渡せる賞なんですよね?じゃ、今回の捜査協力者にあげて下さい。」
 大河内「捜査協力者ですか?」
 伊丹「被害者の、恋人です。」

賞状を受け取らずに退室した伊丹は、岩月とATMコーナーへ。「花の里」でのお代を返そうというのです。

 岩月「いいですよ、飲み代くらい。」
 伊丹「ホシを盗んだ男に奢られるのは嫌なんだよ。」

伊丹はATMからお金を引き出そうとしますが…またしても故障。ま、まさか…。

 岩月「難しい事を面倒だって逃げてると来ちゃいますよ…X DAY。」

そう言い残すと、岩月は去って行きました。
諦め切れないのか、ATMを覗き込む伊丹。その中には大量の一万円札がありました。
これら全てが紙切れに変わる日が、すぐそこまで迫っているかも知れません…。

いやー、面白いというよりは考えさせられる映画でしたね。
上手く言えませんが、本当にこういう事が起きているかも知れないという気になるような、本気で不安にさせられるほどのリアルを感じました。
「相棒」を映画館で観たのは初めてですが(前三作はテレビで観ました)、観に行って良かったと思います。

追記:1/31、ブルーレイ&DVD発売を記念し加筆・修正。 Check

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」感想

はい、という訳でこちらは映画の感想になります。
前回の記事を見ていない方はこちらから
「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」感想

2012年12月の、とある商店街。
唐揚げ屋をやっている青島(織田裕二)とすみれさん(深津絵里)、そして和久君(伊藤淳史)。
一体何が起こったのかと思えば張り込みでした。追跡の末、どうにか犯人を逮捕しました。

一方、こちらは警察庁。

 池上「何度言ったら分かるんだ。こんなもの実現する訳無いだろう。」

鳥飼(小栗旬)と池上長官(津嘉山正種)。何やら鳥飼がとんでもない事を提案したようですが…。

湾岸署に戻って来た青島達。この時ちょうど国際環境エネルギーサミットが開催されており、皆警備に回されているようです。
青島はミニスカポリスの応援に回されますが、ミニスカを見すぎて渋い顔をされる一幕も。
その後、会計課で張り込みの捜査費用を計算してもらいましたが、掛かった金額よりも唐揚げ屋の売り上げの方が上回りました。

 青島「て事は…儲かっちゃった?」

そんな中、町中で銃を持った男に男性が誘拐され、死体で発見されるという事件が発生。
しかし、犯行に使われた銃は警察官が保管庫から持ち出したものだったため、情報が所轄に回ってこないという異例の事態に。
上層部は隠蔽のプロである横山執行官(大杉漣)を大会議室に置き、捜査本部長に任命された鳥飼が携帯で長官や安住次長(大和田伸也)達から細かく指示を受けます。
現職の警察官が殺人を犯した事が世間に知られる事を恐れた上層部は、無関係の男に罪を被せる事に。
室井(柳葉敏郎)さんは渋い顔をしますが、かと言ってどうする事も出来ません。

おまけに湾岸署の方でも水を発注した所、手違いで大量のビールが届いてしまい、署長責任になると気付いた真下(ユースケ・サンタマリア)は…。

 真下「…隠して!布被して早く!急いで!」

あっさりと隠蔽を指示。…おいおい。
そして、第二の殺人事件が。実は被害者はいずれも6年前の誘拐事件の犯人達でした。

一方、肩を押さえ辛そうなすみれさん。実は9年前の連続猟奇殺人事件(THE MOVIE2)で撃たれた時の後遺症で痛みが酷くなり、退職を決意したようです。

 青島「すみれさん、辞めないよね?」
 すみれ「…」

一方、鳥飼は先ほどの冤罪を誤認逮捕として世間に公表し、青島と室井さんに責任を擦り付けて辞職させる事を長官に提案。

 鳥飼「官僚と現場の刑事…いいバランスでは?…それが心苦しいのであれば、池上長官、安住次長。自らの職を辞して下さい。」
 池上「………青島に、辞表を出させろ。室井…湾岸署へ行け。君の最後の仕事だ。」

青島はまんまとはめられてしまいました。誤認逮捕の責任者になった事を鳥飼から宣告され、警察手帳を剥奪されてしまいました。

 鳥飼「あなたはこれ以上捜査出来ない。」

しかし、青島の現状をまだ知らないすみれさんはついに辞表を提出。湾岸署を去ってしまいました。
すれ違いで湾岸暑に到着した室井さんは青島と会います。

 青島「どうして俺が刑事辞めなきゃいけないんですか?…室井さん?」
 室井「…私もだ。」

拳銃を持ち出した警官・久瀬智則(香取慎吾)は姿を消し、次いで真下の息子が誘拐されたという連絡が入って来ました。
そして意外な真実が。犯人は真下の元部下・小池(小泉孝太郎)でした。
6年前の少女誘拐事件の時、真下と小池は犯人との交渉に当たっていました。しかし、交渉は打ち切られてしまいました。規則により48時間経過すると捜査一課に捜査を委ねなければならないのです。

 小池「規則なんか関係ない!そんなの官僚が勝手に作ったものだ!」
 真下「…撤収して。」

残念ながら一課のミスで少女は殺されてしまいました。
久瀬は被害者の母親のケアを担当しており、かなり親身に接していたため、息子を誘拐する事で真下への復讐をするつもりなのです。

 青島「室井さん、俺はあんたを信じる。あんたも俺を信じてくれ!」
 鳥飼「警察手帳を持っていないんでしょう?あなたはもう警察官じゃない。」
 青島「これは俺たちの事件だ!」

一方、すみれさんは故郷に向かうバスに乗ります。
ニュースで青島と室井さんの処遇を知りますが、バスは出発してしまいました。
青島は子供が連れ去られた現場から犯人の気持ちになって考え、苦労の末に久瀬が隠れている倉庫にたどり着きました。そして、その倉庫にはバナナの絵が…。

 室井「青島…!」
 青島「バナナだ…!」
 室井「バナナ…?」
 青島「室井さん!バナナだバナナ!」
 室井「…全捜査員に告ぐ。バナナだ…!」

青島は倉庫の中で子供を保護し、ついに久瀬と対峙しました。

 久瀬「これは正義だ!」
 青島「違うよ。あんた6年前の事件の犯人と一緒…」
 久瀬「黙れ!」

久瀬は容赦なく発砲してきます。これまでかと思われたその時…。
…倉庫にバスが突っ込んで来ました!
無茶するなあ。バスを運転していたのはすみれさんでした。あれ…他の乗客は?

 青島「すみれさん…?なんでこんな無茶すんだよ?」
 すみれ「青島君の事が、心配だったから…!」
 青島「すみれさん、辞めないよね?…辞めないでくれ。」

この事件は警察上層部の腐敗を暴き出し、世間の眼前に晒すために久瀬・小池・そして鳥飼が仕組んだものでした。鳥飼は誘拐事件の被害者の母の弟だったのです。姪を失った事で「犯罪者は抹殺するべき」という思想に至ったのですね。

 室井「鳥飼…」
 鳥飼「室井さんは何も分かってらっしゃらない!この国のシステムは何も機能していません。政治も、組織も、何もかもが。その事の方が犯罪じゃないですか?」
 室井「お前にも、警察官としての理想があったはずだ。」
 鳥飼「もう待てませんよ…誰かが行動を起こさないと駄目なんです。室井さん…こんな組織に、まだいるつもりですか?」

鳥飼は既に真実を書いた文書をメディアに送信していました。
連行される鳥飼は青島と対面します。

 青島「正義なんてのは、胸に秘めとくぐらいがいいんだ…!」

小池と鳥飼は去って行きました。
そして大会議室では横山が長官と次長に宣告します。

 横山「お二人の辞職勧告書です。…辞表を。」

こうして警察庁・警視庁双方のトップ達は辞職に追い込まれる事に。ざまあwww
ちなみに、ビールは本庁の捜査員に配布される事になりましたw

その後、腐敗しきった警察組織を改革するために委員会が設置される事になり、室井さんは委員長に、委員には新城(筧利夫)&沖田(真矢みき)の懐かしい二人が就任しました。
いずれは室井次長、そして室井長官になるのかな?いずれにせよ、ようやく警察の腐敗が正される時がやって来たようです。
和久さんと吉田副総監の果たせなかった約束を、その意志を継いだ青島と室井さんが今果たそうとしているのです。

 青島「警察舐めんなよ!」

ラストは夕陽に向かって走って行く青島で〆です。
少なくとも改革の始まりは示唆されたという事で、「新たなる希望」という題名にふさわしい結末だったと思います。

追記:1/31、ブルーレイ&DVD発売を記念し加筆・修正。 Check

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